【振り返り】大会_20170507_成木の森トレイル
先週末に出場した「成木の森トレイル」の振り返り。
タイムは2時間30~40分、順位は60~70位/500人という記録。
まだまだ課題は多いですが、同じような順位、もしくはこのくらいの順位を目指している人の参考になればというブログです。
大会の概要
■大会名
成木の森トレイル2017
■日時
2017/5/7(日)10:00~
■アクセス
河辺駅からバスで30分(3台しかないから、激混み必須)
■コース
水平距離:15.11km
累積標高:1,320m
※SUUNTO AMBIT3にて計測
■トレイル率
70~80%程度
■エイド ※括弧内は水平距離
エイド1(6km地点):水、氷砂糖、塩のみ
エイド2(12km地点):水、氷砂糖、塩のみ
■参加賞
バンダナ、軍手
大会のポイント
1. レース序盤は数キロの林道(緩やかな登り)
まず最初に心が折れるのが、
スタート直後から林道をひたすら駆け上がる道だということ。
但し、道幅は広いので、ここで自分のポジションをしっかり確立することが重要。
スピードに自信がある人はできるだけ前を目指しましょう。
2. 棒ノ嶺(全体の2/3)までは登り基調
全体の2/3にたどり着くまでは、基本的に登り中心だと思ってください。
とはいえ、急勾配は少ないので、スピードレースになります。
走ったり、早歩きしたりがメインになるため、
上位を目指すには登りのトレーニングが必須ですね。
3. 黒山~棒ノ嶺往復で激混み
一番の難所が黒山~棒ノ嶺間の往復です。
登山逆も多く、上位ランナーともすれ違うことになるため、
登りも下りもスピードが出しにくいです。
下りはかなり走りやすくスピードを出したいところなのに・・。
という悔しい思いをしたランでした。
4. エイドというかただの給水所
KFC主催の大会あるあるですが、給水所しかないです。
栄養補給やアイシングは出来ません。
期待せず、しっかり自分でコントロールしましょう。
トイレも高水山(8kmくらいの地点)にあるだけです。
5. アクセスが思っていたほど良くない
青梅よりも手前だからアクセスが良いと思っていたら、
河辺駅から会場までバスで30分。
それにバスは3本がピストンするので、乗り遅れると1時間はバスが来ません。
帰りも早いランナーは12時くらいには帰ってきますが、
最初の復路バスは14時発です。
これで3台のバスのいずれかに乗れないと、1時間待ち。
アクセスに期待していただけに残念です。。。
という大会でした。
距離は短いし、累積標高も高くないので、初心者にはハードルの低い大会です。
でも初めてでこの大会に出たら、少しトレランの魅力が伝わりにくいかも。
来年以降は出ないかなーというのが正直な感想です。