なぜトレランにハマったのか

記念すべき最初の投稿はそんな僕がトレランにハマったルーツから。

 

1.きっかけ


僕がトレランを始めたきっかけは、今から約2年前、2014年9月頃。

当時の職場の先輩から、半ば強制的にトレランの大会にエントリーさせられたことからすべてが始まった。
元々野球部だったし、身体を動かすことは好きだったが、マラソンには一切の興味がなかった。
1人で、単調なペースで、代わり映えのしない道を、長時間走り続けるだけの競技だと思っていて、何が楽しいのかわからなったのだ。
野球とはまったく正反対の競技だと思った。

しかし、負けず嫌いの僕は、エントリーしたからには初めてでも完走してやると決心した。
それが始めたきっかけ。

 

2.初めての練習


初めての練習は今でも覚えている。
高尾山~小仏城山の往復約10kmの道のりである。
集合時間が朝早く(今思えば普通だが)、遅刻をしてしまったため、1人で走ることになった。
とにかくつらかった。
トレイルランニングというくらいだから、マラソンと同様、同じペースで走り続けるものと思っていたのだ笑

つらすぎて、まったく景色を見る余裕もなく、なんて競技にエントリーしてしまったんだと後悔しながら、1人で黙々と登った。
高尾山山頂につく頃には、筋肉がパンパンに張っていて、でもこの筋肉が悲鳴を上げてる感じが嫌いではなかった笑
部活の頃を思い出すなぁ。

そしてその後の下りは爽快感があってすごく楽しかった!
自分の平地の実力以上のスピードで走るという異次元の感覚。
スピードを上げるほど、集中力が増して、周りがゆっくりに見える不思議な感覚。
この今まで感じたことのない多くの感性が僕をトレランの道に引きずり込んだのだろう。

 

3.ハマった理由


2回目の練習で、途中歩いたりペースを落としたりしてもいいことを知り、
絶景を味わいながら、楽しく、苦しく登ったこともよく覚えている。

以上を踏まえると僕がトレランにハマった理由は大きく3つあると思っている。

  • 筋肉の成長感
  • 高速下りの爽快感
  • 絶景との出会い

 

こんなキーワードに気になった人はトレランにハマるポテンシャルがあります。
ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。